無線のイヤホンを利用してみたくなったため、お試しとして中国製のイヤホン、inpodsを購入してみました。

使用感
音質については、いたって普通。ガチャガチャ音がするとかそういった不便はなく、普段利用する分には満足しています。良質な音質を求めるのであれば、価格帯を上げる必要はあるかと思いますが…
ケースもイヤホンも非常に軽く、持ち運びのストレスや耳への負担などはありませんでした。まさに入門にはもってこいのイヤホンといえるでしょう。
初期不良・故障について
購入したショップによりますが、初期不良の場合は対応してもらえることが多いようです。商品が到着した時点で、音が鳴らない・電源が入らないなど。
私の場合は、使用を始めて1か月ほどで、左側のイヤホンの電源が入らなくなってしまいました。右側は現在も問題なく使えています。
故障した時の状況としては、音楽を再生し続けていたところ、プーという音が3分おきに位に鳴り、女性の案内音声とともに止まり電池が切れました。その後、ケースに入れ充電をしても認識しなくなってしまいました。
私の予想としては、電池の少ない状況で使用を続けたことで、故障してしまったのではないかと考えています。電池を使いきったことが直接の原因かは分かりませんが、できる限り電池が尽きないように使用した方がいいのかもしれません。
イヤホンの電池の残容量については、スマホから確認が可能です。
初期不良ではなかったため、交換や修理は依頼していません。購入はワウマのショップで行いました。とはいっても、安いのでもう一度買ってみてもいいかなとも思ってます。
私が現在使用しているイヤホン↓↓
イヤホン・イヤホンケースの使用方法
英語と中国語の説明書がついてくると思いますが、若干説明書と違う動作をする場合があるため記載しておきます。
充電方法
スマホの充電ケーブルと同じものを使います。スマホに接続する端子をスマホと同じようにイヤホンケースの底に指すと、充電が始まります。
イヤホン自体の充電は、イヤホンケースにイヤホンをしまい、イヤホンケースの側面にある丸いボタンを押すことで、イヤホンケースの底が青く光り充電が始まります。
再度ボタンを押すと充電を中止することができます。イヤホンの充電が満タンになると、充電は止まるようです。
イヤホンの色をブラックにした場合、充電時の明かりが少し見づらいですが、暗いところで確認すると光っていることが確認できます。

スマホとのペアリング・接続
まず最初にイヤホンをケースから取り出し、右側イヤホンと左側イヤホンの接続を行います。
イヤホン同士の接続が終わったら、スマホのブルートゥースをONにし、スマホの設定画面からi12(inpods)を選択します。
この状態で音楽を流してみて両耳から聞こえれば接続完了です。
片耳からしか音楽が再生されない場合
イヤホン同士の接続がうまくいっていないということなので、一度スマホのブルートゥースをOFFにし、イヤホンを充電ケースに戻して、イヤホン同士の接続をやり直す必要があります。
スマホのブルートゥース設定画面に、イヤホン(i12)の表示が出ない場合
イヤホン自体の充電が足りず電源がついていないということになるため、充電の必要があります。
充電をしても表示されない場合、初期不良の可能性が有りますので、購入したショップに問い合わせてみましょう。
音楽再生時のイヤホンの操作
右耳
1回タップ:音楽の停止・再生 / 電話に出る・切る
2回タップ:音量アップ / 電話を切る
3回タップ:次の曲へ
長押し:siriへの接続
左耳
1回タップ:音楽の停止・再生 / 電話に出る・切る
2回タップ:音量ダウン / 電話を切る
3回タップ:前の曲へ
長押し:siriへの接続
他のブログなども見ていたのですが、ブログによって動作説明が違う。つまり、どうやら製品によって若干挙動が違うということみたいなので、一度一通りの動作を試してみるのがいいと思います。